インピーダンス オートメーション モジュール
インピーダンス オートメーション モジュールは、Maestro Pro、Edge、Z、ZHT 専用の追加オプションソフトウエアモジュールです。本モジュールの追加により、AxIS Z 内にAPI (Application Programming Interface) が搭載され、リキッドハンドリンスシステム等との連動が可能になります。
お使いのロボット装置と組み合わせることにより、インピーダンスアッセイが自動化され、より高いスループットが得られます。
Key Features
本モジュールのご使用により、ユーザー様ご自身のリキッドハンドリングシステムとの連動が可能になり、Maestro によるインピーダンスアッセイが自動化されます。
インピーダンス オートメーション モジュールに搭載された AxIS Z APIは、C#、Python、MATLABなど多くのプログラミング言語をサポートしています。さまざまなロボットプラットフォームで使用が可能です。
対象となる機能(例)は以下です。
- プレート搭載と取出し
- プレート格納部ドアの開閉
- 温度及び CO2 濃度の設定と検出
- ファイルへの各種情報 (実験者名など) 保存
- ベースライン測定
- プレートマップの搭載
- 実験結果のエクスポート
Overview
本モジュールに使用により、CytoView-Z プレートへの細胞の播種や薬剤投与などを、ユーザー様ご自身のリキッドハンドリンスシステムで行うことが可能になります。本モジュール搭載の AxIS Z API により、必要に応じての Maestro へのプレートの出し入れ、データ測定などが自動化されます。
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